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オフショア:出荷支援システムのご導入の目的をお聞かせ下さい。 |
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城北機業様:
受入、製造、出荷状況の管理と 現品の検品を現場で確実に行いたいと考え導入を致しました。
導入前はパソコンで納品書をハンド検収し、現品は現品票を目視にて検品していましたが 作業の効率化、検品精度の向上を図る為、ハンディターミナルなどによる自動認識装置でのチェックを実施致しました。
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オフショア:ご導入から稼動までのご苦労などをお聞かせ下さい。
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▲ハンディターミナル
検品作業風景
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城北機業様:
出荷時の検品だけでなく、受入、製造も含めて一度にシステム化を行った為、
システム設計時に確認できなかった課題などがテスト運用時に発覚し稼動までに少々時間が掛かってしまいました。
ハンディターミナルの導入経験が無い為、作業者側でイメージが出来ず、
「ただ読み取り作業が増える」と思われ、なかなか理解が得られませんでした。
また、現品票で検品と検収を行う為に、決められた添付ルールの運用を徹底してもらう必要が有るなど、環境整備にも時間がかかりました。
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オフショア:ご導入後 何か成果など御座いましたでしょうか? |
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▲多方向の製品画像を表示
できるように改善した計数作業
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城北機業様:
導入後、1ヶ月ほどハンディターミナルの操作ミス、品番、数量間違いなどが多発したので、ミスが発生した場合にハンディターミナルの作業を強制的に中断させ、管理者がエラー解除をする運用に変えました。エラーの発生原因の追及と指導改善を行い、当初発生したミスが減少しました。
ハンディターミナルでの読み取りに慣れると、手順通りに読み取ればエラーチェックが出来る事を作業者が理解し、積極的に使用してもらえるようになりました。
検品と実績報告の作業時間が短縮され、伝票の付け間違いによる誤品は発生していません。複数の場所と作業者にて検品作業を行う為、同じ時間帯にハンディターミナルが必要となり、当初予定していた台数よりも多く必要となり増設を行いました。
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計量器は現品票単位に出荷指示を管理し、必要な製品情報をタッチパネルPCに表示させることによって、オーダーと製品の確認が同時に行えるようになり、製品の誤品発生が無くなりました。
弊社 生産拠点だけでなく 協力工場でも同システムを導入して頂けましたので、社内、社外共通で受入、製造、出荷の一元管理を行うことが可能となり、概ね導入目的は達成出来たと考えております。
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オフショア:最後に今後の取り組みなどお聞かせて下さい。 |
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城北機業様:
ハンディターミナルの作業に少々慣れも必要でしたが、現在では当たり前となりましたので ピッキング作業や棚卸などの別業務にも幅広く活用していきたいと考えています。
今回 計量秤にタッチパネルPCを増設しましたが、必要な情報を直ぐに得ることができる点に大変 注目いたしました。
製造直接部門と間接部門との情報共有に、この様な直感的に操作が可能な機器の導入、システム構築を検討していきたいと考えています。
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オフショア:いろいろと、ご回答頂きありがとう御座いました。
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